ボルテージ最高潮の会場で応援する代表戦は、テレビの前で見ているいつもの世界とは別物・・・会場にいる4万人近い観客の期待を一身に背負う選手達は緊張感と高揚感を持ち併せながら、日本の代表としての確かな技術を武器に戦っていました。

中学・高校とサッカー部に所属していたこともあり、サッカーを見る目はそこそこですが持ってるつもり！←

前半は縦に速い攻めを見せながら決定機を作りあげていき、試合をコントロールしていましたが、なかなか点数に結びつきませんでした。新しく代表入りしたメンバーが多かったことも関係してたのかもしれませんが、勢いが停滞気味。

後半は中盤から欧州組が投入され、相手の動きが鈍くなってきていたところで得点をあげ、結果として日本の勝利で幕を閉じました！！！

そんな中、鳥肌が立った瞬間。それはゴールが決まった瞬間でもなければ、試合が終わった瞬間でもありませんでした。後半14分。二人の選手がピッチに姿を現した瞬間でした。(ネットで話題になるほど凄かった！)

本田圭佑。香川真司。

完全に流れが変わった！！！

自信・人気・風格・・・真のプロフェッショナルは何もかもが違いました。

彼らは間違いなく日本のトップにいる人物でした。

あの舞台に立つために、あの域に達するまでに、どれだけの努力があったのでしょうか。私の月並みの人生では想像のつかないものです。

勝利の余韻に浸りながらも、自分の立ち位置とスポットライトに当たる場所との差にあまりにも大きな差を感じながら、その夜を過ごしてしまいました。

今の自分はどこに向かうべきで、何が必要なのか・・・そんなことを最近考えることが多くなりました。

見つけます。努力します。そして、必ずスポットライトの当たる舞台で最高のパフォーマンスができる選手になりたいと思います。

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